新年祈祷会

『「無力の人」はやさしくなれる!』の著者、庵那章人さんの主催する新年祈祷大祭がありましたので、お邪魔してきました!

功徳を求めず、ひたすら空っぽになるお経だそうです。病気が治るとか、商売が繁盛するとか、一切の欲を忘れてしまう祈祷大祭。自我の迷妄をぶちやぶる何かを感じました。横に置いてある衣類は、参加できなかった方々のもの。肌着祈祷だそうです。

大音声の祈祷が終わると、こんどは穏やかな講話です。明日のために必要なものは? 一ヶ月後に必要なものは? すべて今日があってこそ。今日をしっかり向上心を持って生きる事が大切。次いで大切ながらなかなかできないのが、感謝すること、反省すること。

中には今日の不幸、例えば病に悩む方もいます。しかし、病を知らずに体を酷使したらもっと短命だったかも知れない。病を得たことで体に気を遣いもっと長生きすることがあるのだ、といったお話でした。

日常生活に追われ、こうしたことを考える時間の少なくなった現代人にとって必要な何かがそこにはありました。

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